画像の女性は記事中の登場人物とは一切関係ありません。
ライター旅人
台風も過ぎ、暑さが日に日に厳しくなるこの季節だが、男にとっては悪い事ばかりではない。
必然的に薄着になるため、露出度の高い女性を見かける機会が増えるからだ。暑いのは嫌いだが、夏は嫌いじゃない(共感してくれる人がいるはず)。
今回は久しぶりの出会い喫茶、『ナナカフェ』名古屋駅前店に行ってきた。以前に数回訪れたことはあるが、ここ最近はハピメで知り合った娘と会ったり、『スタジオEe』を利用したりしていた。
管理人の補足『スタジオEe』とは?
『スタジオEe』とは、名古屋市上前津に存在する制服女子見学店である。最近ガサが入ったため、現在は臨時休業中との事。
そんな中、友人から連絡を貰った。友人の奥さんが帰省したのだが、彼は仕事が休みになったら帰るらしく、しばらくは1人とのこと。「たまには他の女の子と遊びたいけど、本格的な風俗だとハマっちゃいそうで怖い」と言うので、今回は比較的ライトな出会い喫茶へ行くことにした。
休日の夕方に名古屋駅に着いたが、友人はまだ仕事をしているため時間に余裕がある。仕事が終わるのは19時。よくハピメで知り合った女性と会う、太閤通りのビックカメラ前を待ち合わせ場所にした。
あの娘はここに来るようなタイプじゃないから、声掛けづらいわ
1人でブラブラしていると、薄着の女性がたくさん通る。そんな女性と女子高生を見ながら待っていると、19時30分過ぎに友人がやって来た。意外とラフな服装をしているので驚く。聞くと、車の中に着替えを用意しておいたと言う。この意気込み、無駄に凄い。
ビックカメラからほんの数分で『ナナカフェ』名古屋駅前店に着く。エレベーターで上の階に行くと、直ぐに入口があった(入口は男女共通だが、部屋は分かれている)。
メンバーカードを持っているため、名前だけを書いて中に入ると、俺と友人以外に5人の男性、そして6人の女性がいた。
まずは女性をチェックしながらプロフを確認する。すると、店員がすかさず「どうですか?決まりましたか?」と聞いてきた。最初の1人を決めるまでは頻繁に声を掛けられるのが面倒臭い。
『ゆっくりチェックさせろ!』と思っていると、常連客同士が「あの娘帰って来たね」などと話しているのが聞こえてきた。その女性は1時間ほど前に男と出て行ったらしい。「他の男探しに来たんだろうな」とも言っていた。
(そう言うお前はいつから居るんだ?少なくともその女性が出かける1時間以上前から居るって事だよな?)
そう心の中で突っ込み、俺は女性のチェックを再開した。
その内、1人の女性のプロフに目が留まった。21歳フリーターの「しずく」ちゃんだ。間違いなく偽名だが、デート内容に『カラオケ』、「飲み」と書かれていたので、彼女とトークをしようと思い、店員にその旨を伝える。
待っている間、先ほどの常連客の話し声が聞こえてきた。
「あのしずくって娘は初めて見るよな」
「あの娘はここに来るようなタイプじゃないから、声掛けづらいわ」
確かにしずくちゃんは清楚系な見た目をしていた。他の女性たちはラフな服装なのだが、彼女は薄水色のワンピースに薄黄色のカーディガンを羽織っている。常連客なら中々声を掛けづらいタイプだろう。
何処かのご令嬢のような雰囲気だが、ここは出会い喫茶。早速しずくちゃんと話しをしてみよう。
これだけ清楚な娘なのに●●が…秒速で賢者モードに
先に俺がボックス席に案内され、後からしずくちゃんが店員に連れられてやって来た。トークルームに入ると、10分に設定したタイマーが押される。軽く挨拶した後、ありきたりな会話をする。
「結構可愛いね」
「ありがとうございます(笑)」
「ここにはよく来るの?」
「いえ、今日初めてここに来ました」
今日は友達と買い物をしていて、迎えが来るまで時間があったから一緒に『ナナカフェ』に来たが、友達が先に連れ出されたため、どうしたら良いのか分からずにいたらしい。
今度はしずくちゃんから質問攻めにされる。
「中(男性の部屋)はどうなってるんですか?」
「(俺は)よく来るんですか?」
「これから私はどうしたらいいんですか?」
答えに困る。
「とりあえず外に出ない?もう時間になるから」
そう提案すると、すんなりOKが出た。見た目はお嬢様っぽいが、意外にガードが緩い。
トーク料金と利用料金を支払い、店を出てネカフェに行く。迎えが来るまでは3時間ほどらしいので、3時間で入ることにした。本当かどうかは分からないが、ネカフェに来るのも初めてだと言う。
あまり広くない3畳半位のペアシートに案内され、飲み物と漫画などをそれぞれ取りに行く。この狭い空間で密着していれば、自然にいい雰囲気になるものだ。カラオケボックスだとそうはいかないが、ネカフェのような個室なら話が早い。
お互いに密着したまま1時間ほど経った頃、狙い通りの雰囲気になり、キスをしながら上着を脱がせて脇を見ると…
ワキ毛がヒゲのように伸びていた。
どの位剃っていないのだろうか…ドン引きした。
これだけ清楚な娘がムダ毛の処理をしていなかった事で、エロエロモードから一転、秒速で賢者モードに。
その時、しずくちゃんの携帯が鳴る。どうやら迎えが来たらしく、そのまま彼女は帰って行った。
…なんだか不完全燃焼だ。仕方なく、エロDVDを観ながら1人で処理したことは言うまでもない。
最後に
ネカフェから出て友人と合流した後、居酒屋で今日の事を話すと、「俺は逆に見た目とのギャップに燃えるけどな」と言われたが、その時の俺はそんな気分にはなれなかった。
色々な意見はあるだろうが、なんとも言えない一夜だった。
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