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【カンボジア風俗放浪記】第二夜.日本人オーナーが奮闘中!連れ出しガールズバー『てさぐり』

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【カンボジア風俗放浪記】第二夜.日本人オーナーが奮闘中!連れ出しガールズバー『てさぐり』
シリーズ物【カンボジア風俗放浪記】

ライターバタフライ

「プノンペン」路地※プノンペンの薄暗い路地。

 カンボジアの歓楽街にある、主に欧米人観光客向けのガールズバー。英語が話せる女の子達を侍(はべ)らせつつ、イチャイチャしながら酒を飲み、気に入った子をお持ち帰りするという仕組み。日本人出張族、ビジネスマン、在住者の増加により、カタコトの日本語を話せる女の子もいます。

 自分のドリンクが1ドル~5ドル程度。女の子に飲ませる、いわゆる「レディドリンク」が1杯3.5ドル前後。帰り際、女の子にチップを数ドル渡すとスマートですが、絶対に必要というわけではありません。
 そして、お持ち帰りをする時に店に払うお金(ペイバー代、バーファイン代と言います)が10ドル程度です。

 連れ出した女の子とは、ご飯を食べに行っても良し、クラブに踊りに行っても良し、そのままホテルに直行しても良し。女の子へのチップは、セックスの有無、ショート・泊まりなどでも変われば、女の子に気に入られているかにもよるのでまちまちです。
 相場としては、セックス有り・泊まりで40ドル前後。もちろん、20ドルの子もいれば、80ドルの子もいます。仲良くなったら、2回目以降は安くなったり、タダマンなんて事もあります。

 さて、そんなガールズバーですが、プノンペンには100軒近くの店がシノギを削っています。過激なサービスを売りにする店から、可愛い子を揃えている店、ババア専門店、レディーボーイ(男性から女性に性転換した人)が多い店などなど。
 稀にボッタクリ店もありますが、ほとんどの店が明朗会計なので安心して遊べます。(仮にボッタくられたとしても、元の値段がリーズナブルなので、日本人の感覚だとそれでも安いと感じます)。

ガールズバー『てさぐり』1※ガールズバー『てさぐり』の外観。怪しい。

 その100軒弱の中から最初にご紹介したい店は、日本を捨ててこの貧乏国にやって来て、風俗・水商売すら経験したことが無いまま、何を血迷ったのか、売春バーを始めたオッサンが経営している、その名もズバリ『Te Saguri(てさぐり)』。

 手探り状態で始めたという店は、『なんでこんな所に?』と思うような路地裏の狭い道にあります。これが歌舞伎町とかだったら、絶対に1人では入れない立地です。

ガールズバー『てさぐり』2※これまた怪しい絵、壁から出てきそうだ。

 店内は薄暗く、隠微な雰囲気。壁には意味が分からない怖い女の絵が描いてあるけれど、オーナー曰く、「日本をイメージして外人に描いて貰った」とのこと。突っ込みどころ満載ですが、本題から逸れるので先に進みます。

 女の子は10名程度。誰に教わったのか、カタコトのいやらしい日本語を話してきます。レベルはピンキリと言うか、まぁ…色々います。

『てさぐり』の女性達
※『てさぐり』の女性達(一部)。

 1人を選んでしっぽりとイチャイチャしながら過ごすも良し、何人かとハーレム状態で楽しむも良し。日本のセクキャバを考えたらムチャクチャ安いです。

『てさぐり』オーナー
※『てさぐり』の日本人オーナー。

 この店は、お持ち帰りが出来る子と出来ない子がいますが、日本人オーナーが丁寧に教えてくれます。女の子の値段交渉までしてくれるので、全てお任せしてもいいかもしれません。
 お持ち帰りの場合、これまたオーナーが車の手配からホテルの案内までしてくれるので、初心者にも安心。

 日本人が経営する夜の店は他にも数軒知っていますが、ここまで露骨に売春を斡旋している店は他にありません。少し前に(カンボジアでは)違法なおっぱいパブにチャレンジしたけれど、すぐに閉じてしまったと言う、色々と無謀な挑戦をするオッサンに会いに行くだけでも面白いかもしれません。



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当記事の著者

職業:投資家カンボジア風俗案内人バタフライ
カンボジア在住歴数年。夜な夜な繁華街を徘徊中。
特定の恋人を作らず、あちこちヤりまくる男の事を女たちは「バタフライ」と呼びます。
カンボジアの風俗事情を中心に、東南アジアの夜の遊び方をお届けします。

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