
いつの時代でも、体を売ってお金を稼ごうとする女の子は後を絶たない。
いわゆる援助交際は、『ウリ・割り切り・条件付き』などの隠語で呼称されている。
その相場については、都会は高め、地方は安めであることが多い。
あなたの地元はいかがだろうか?
過去を遡ること7年前、俺の出身地である青森では、JCやJKでも「別2(ホテル代別2万円)」が平均的な相場だった。
それは、20代前半から30代後半の女性にも、おおよそ当てはまっていた。
だが近年、援助交際の相場は下降線をたどっている。
最近では、「別1.5」が多くなってきたような気もする。
まれに「別1」という女性もいたが、あまりに安いと気味が悪くて逆に会う気になれない。
これらの金額には明確な基準があるわけではなく、本人が設定している。
つまり、『金額 = 自己評価』ということだ。
半年ほど前、「別2.5」で援助交際をしている、30代の女性を取材したことがある。
当初は「すげー吹っ掛けるじゃん」なんて思っていたのだが、彼女は自信満々だったため、興味本位で会うことにしたのだ。
「グラマーでエロいです」の言葉が、彼女のセールスポイントだった。
実際に会ってみると、確かに見た目に気を使っていたし、グラマーという言葉にも嘘はなかった。
エロいことも事実だったが、当時はもっとエロい女性を知っていたから、それほど新鮮味はなかった。
「みんな満足して帰っていきましたよ」とは言っていたものの、その真偽は定かではない。
その時に彼女が言っていたことがある。
「みんな最初は若い娘と会うんだって。でも、とにかく事務的な対応の子だったり、マグロだったりして、私みたいな熟女を知っちゃうとハマっちゃうみたい」
なるほど、と俺は思った。
なぜなら、実際に俺がそうだったからだ。
援助交際を始めたばかりの頃は、若い娘と会うことにしか興味を持てなかった。
しかし結局、彼女たちの魅力は『若いだけ』なのだ。
もちろん、「若い女の子を抱ける」ということで満足する男性もいるだろう。
だから否定はしないし、否定する気もない。
だが振り返ってみると、援助交際で若い娘と過ごす時間は、俺にとっては楽しい時間ではなかった。
たとえ割り切りでも、趣味と実益を兼ねたエロい女性は存在するのだ。
援助交際の真実を知ったときに、そういう人に会ってしまうとハマってしまう。
そのとき、「年齢はそれほど重要じゃない」ということに気付かされる。
個人的には、援助交際をするなら30代の女性がベストだと考えている。
なぜなら、彼女たちは人生経験が豊富だし、何よりも若い娘にはない包容力があるからだ。
だからこそ、精神的にも肉体的にも、色々な意味でバランスが取れているのだ。
話が脱線したので、本題に戻そう。
先ほどの30代の女性は、「別2.5」が自分の価値だと考えていたワケだ。
それは、「どれだけ夢のある時間を与えられるか?」という目安でもある。
男性は様々な女の子と交渉したり会ったりするため、金額は相対的なものになる。
「同じ金額なら、より質の良い女の子に会いたい」ということが、援助交際をしている男性すべての願いであるはずだ。
その一方で、女性はどうだろうか。
ほとんどの人は、接客スキルを磨いたり、サービスの質を向上させようとは考えていないだろう。
まあ、中にはそんな「勉強熱心」な女性もいることは確かだ。
今までで一番驚いたのは、「他の人の援助交際を見学させてもらっている」という20代の女性。
高いプロ意識を持っていることは尊敬に値するが、そんな女性は滅多にいない。
そのため、金額設定は本人の主体的な価値観によるものが大きい。
「30代だから別1.5くらいかな」のように、年齢に重点が置かれていることが多いのだ。
だからこそ、金額と女の子の質やサービスは、必ずしも比例するわけではない。
むしろ、反比例しているケースが圧倒的に多いのだ。
なかなか男性に会えない女性は、様々な要素を勘案して、自己評価が適正かどうかを考えることも大切かもしれない。
何度も述べるが、男性は相対的な価値観から判断している。
リピーターが付かない女性は、その金額は「適正」ではない可能性があるのだ。
あなたは、「20代のマグロ女」と「30代でエロい女性」では、同じ金額ならどちらを選ぶだろうか?
多くの援助交際を見てきたからこそ、俺は迷わず後者を選択する。
当記事は『援助交際』の実態を広く知って頂くことが目的であり、援交を助長するためのものではありません。
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