EGweb.TV

“女を求めるは男の本能”
欲望を追求し続ける男性向けWebマガジン。
マルチなR-18ネタを年中無休でお届けしています。

援デリ業者の実態

オススメ特集記事

管理人が厳選した【優良出会い系サイト集】
管理人が厳選した【優良出会い系サイト集】(バナー)
【EGweb】有料サービス
援デリ業者の実態
【EGweb】運営者江川

 女の子が男性に体を売って対価を得る「援助交際」は、昔から行われてきた売春の一形態だ。

 様々なトラブルのリスクを負ってでも、お金を稼ごうとする精神は見上げたものがある。

 そんな彼女たちを利用しようとする業者も存在している。

 援助交際の斡旋を生業とする『援デリ』である。

「管理売春」と呼ばれているこの裏ビジネスは、年々増加傾向にあり大きな問題となっている。

援デリの仕組み



『援デリ』とは、営業許可を取っていない無店舗派遣型のヘルスのことで、基本的には最後までOKだ。

 通常のデリヘルは許可を取っているため、本番は禁止行為となっている。

 援デリ業者と援交娘は、お互いに協力し合ってお金を稼ぐ。

 その仕組みは以下となる。


援デリの流れ


①援デリ業者が出会い系サイトや掲示板などで女の子になりすまし、男性(客)を確保する。

②「待機場所」と呼ばれる部屋にいる女の子に、時間と場所を伝えて派遣する。

③女の子が男性との待ち合わせ場所に向かい、性行為をしてお金を得る。

④援デリ業者は、援助交際を仲介した対価として、女の子が得たお金の一部を受け取る。



 こうして見ると、両者の利害が一致していることがわかる。

 平均相場は1.5~2万だが、ルックスが良い娘は強気に2.5~3万に設定されている場合もある。

 これが一回戦の基本料金となり、平均時間は60分前後だ。

「援デリ」と「デリヘル」の違い



 女の子によっては長くいてくれることもあるが、その場合は携帯やスマホの着信音がひっきりなしで落ち着かない。

 デリヘルでは同じ60分で、指名料込みで1.8万前後。

 あなたの交渉次第では、プラス1万程度で最後までいけることもある。

 そして希に、「追加金なしで本番」という夢も見れる。

 援デリとデリヘルの大きな違いは、女の子やサービスの質にある。

 援デリ業者はリピーターを必要とせず、基本的に単発がメイン。

 各地を転々として募集をかけ、かなり広範囲に渡って活動する業者もいる。

 その理由は、警察の摘発を逃れたり、顧客の確保や地回りの暴力団対策だと思われる。

 そのため、女の子やサービスの質を高める必要がないのだ。

 中には、20分程度でサッサと終わらせて帰ってくる援デリ嬢もいる。

 もちろん、全てにおいて質が悪いとは言っていない。

 可愛くてサービスの良い女の子がいることも確かである。

 しかし、そのような娘は圧倒的に少ないことが現実なのだ。

 もし援デリを利用するのなら、アレな女の子は断る勇気を持ってチャレンジしてほしい。

援デリ業者と接触するには?



 普段はあまり募集のない地域で、短い時間で複数の書き込みがあれば、ほとんどはその近辺に援デリ業者がいる。

 線路沿いの道や川沿いの道など少し離れた場所に、地元ナンバー以外のワンボックスカーが止まっているのを見たことはないだろうか?

 援デリ業者の場合は、後部座席に複数の女の子と、携帯を握りしめた怪しい運転手が乗っている。

 見つけたら、そっと中を覗いてみるのも良いかもしれない。

 俺が見たときは、運転手が厚化粧でかなり年配の女性だった。

 八王子ナンバーで、意外にも可愛い女性を3人乗せていた。

 一応メールしてみたところ、希望額は2.5万とかなり高めだった。

「業者でしょ?いま●●に車止めてるよね?」

 そう送ると、「違いますよ。今部屋で着替えてます」と返ってきたことがある。

 その後に、車は別の場所に移動していった。

 もう一度メールして証拠を突きつけたら、二度と返ってこなくなった。

 あとから女の子を見たので、「失敗だったな」と心の中で少し後悔した(笑)

 援デリ嬢のプロフィールは信用できない、ましてや写真なんて別人である。

 そのため、「刺激が欲しい」「スリルを楽しみたい」という人以外にはオススメできない。


デメリット


●プロフィールや写真がデタラメである。
●18歳未満の児童が派遣される可能性がある(闇デリ)。
●複数のアポを同時に取るため、待たされることがある。
●同日に何人もの客と性行為をしている。
●時短を含めたサービスが悪い。
●個人の援助交際ではないため、トラブルに巻き込まれやすい。
●援デリ業者の摘発により、事情聴取や参考人として呼ばれる可能性がある。



 このようなデメリットを考えると、やはり援デリは利用しないほうが賢明だろう。

最後に


 2013年現在、援デリ業者は飽和状態にあるが、それに比例して売春する女の子も増えるわけではない。

 同じ女の子がいくつもの援デリを渡り歩き、放浪していることが多い。

 援デリ業者が摘発によって解散したら、また新たな働き口を探す。

 同じ人間がグルグル回り続ける、その繰り返しなのだ。

 多くの援デリ嬢たちは、そんな負のスパイラルから脱出できずにいる。

 彼女たちが目指すゴールは、一体どこにあるのだろうか。

PDFで読む、援デリの全て。


4.5 rating

コメントする(承認制です)

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Return Top