関西・大阪を中心に、風俗系などの大人の裏ネタを提供する「かんない.net」が取材した、“ちょんの間(新地)スポット”の完全ガイド記事です!!
東京にはソープランドがありますが、大阪はソープが存在しません。法令により、店舗型ヘルスも受付型ホテヘルも新規開業ができなくなってしまいました∑(゚Д゚)ガーン
もちろん、元の場所に居抜きという形で、風俗営業許可書も引き継げば開業はできますが、コレ以上減ることはあっても増えることはありません。そのため、大阪では風俗店の権利書(営業許可書)が高値で売買されているんだとか…。
そんな大阪で、未だに生き残る古き良き文化が新地系遊郭、通称「ちょんの間」です。
名目上は「茶店」として営業を行い、女性と2人きりのお部屋で恋愛に発展して行為に及ぶ、「自由恋愛」という形を取っています。合意の上での本番行為となりますので、その辺の言い回しや理屈付けはソープにも通じる点がありますね(・∀・)
西成(動物園前駅)の『飛田新地』があまりにも有名ですが、実は大阪には飛田以外にも多くの新地が存在します。大阪(兵庫・和歌山含む)に現存するちょんの間は全部で8つです。
今回は、「かんない.net」が取材した“7新地”を写真付きでご紹介します。
新地1.大阪遊郭最大級の別天地『飛田新地』(大阪市西成区)
『飛田新地』に興味のある人が最初に得るのは、「飛田は日本じゃない雰囲気」という情報だろう。
同新地の前身の「難波新地」が全焼後、1916年に建てられ、今なお現存する大阪No.1遊郭スポットだ。
特筆すべきは茶店の多さと女性のクオリティ!
店内に座っている女性が、艶かしい格好やコスプレ姿で客を誘惑する。女性自体は言葉を発しないが、横にいる通称「やり手ババア」が、「兄ちゃん、兄ちゃん、遊んでって!!」と声を掛けてくる。全国でも数少ない実物指名ができるというわけだ。
写真は正門(大門)の入り口。右側にあるコンクリートは、大昔、遊女が逃げられないように四方を囲んだ「嘆きの壁」の名残り。
気になる料金体系は以下の通り。
『飛田新地』料金システム
・15分/11,000円
・20分/16,000円
・30分/21,000円
・40分/31,000円
・60分/41,000円
営業時間は16時頃から24時。
閉店時間は「飛田料理組合」が定めているので、ソレ以上の営業はできない。
ソープと比べると割高だが、さすがに60分コースを利用する人はあまりおらず、15分コースが多いのだとか。そもそも「ちょんの間」は「ちょっとの間にコトを済ます」という意味なので、15分程度ならスジが通る。
料金はやり手ババアと交渉することになるのだが、閉店時間手前の23時くらいから叩き売りを始める場合もある(売れ残るのはクオリティの低い女性だが…)。
各茶店の入口には「女の子募集中」の看板があるが、女性が飛田新地の通りを歩いていると、店のババアと女性から「女が来るトコじゃねえんだよ!!」と罵声を浴びせられる事があるので注意(ジロジロ物珍しそうに見ていたらの話だが)。
ちなみにコレが飛田新地のMAP。
「妖怪通り」は年配の女性が多く、一番若くて可愛い子が多いのは「青春通り」。
中央のトイレはメチャクチャ綺麗に整備されている。喫煙所と自動販売機も設置されている休憩用スペースだ。
新地2.飛田に次ぐ店舗数を誇る『松島新地』(大阪市九条)
関西で『飛田新地』がNo.1遊郭なら、店舗数だけで言えば100軒近くも並ぶ『松島新地』はNo.2に位置する。場所は中央線の九条駅からナント徒歩2、3分!!環状線の九条駅だと徒歩20分くらいかかってしまうのでご注意をm(_ _)m
営業時間は16時頃から24時まで。昼過ぎから開く店もある。
形式は飛田新地とほぼ同じ。店内に女性が座っていて、「仲居」と呼ばれる呼び込みババアが客引きをする。
30分15,000円が基本コース。料金体系は以下の通り。
『松島新地』料金システム
・20分/10,000円
・30分/15,000円(基本コース)
・40分/20,000円
・50分/25,000円
・60分/30,000円
取り仕切っているのは「松島料理組合」。飛田新地のように辺り一帯が遊郭というわけではなく、一般住宅も混在しているので、地域との密着感は強い印象。
他の遊郭と違い、よく分からないがハイカラな外観の建物が多いのも松島新地の特徴。
オリジナルの店舗が多いためか、シャワー完備の長屋もあるそうなので、ロングコースの場合はシャワーも利用可!(「ちょんの間」でロングコースは違和感を感じるが…)
現在の松島新地のMAPはこんな感じ。
場所はナインモール九条商店街のアーケードを抜けてすぐ。このエリア内には普通のマンションもあるので、ファミリーが散歩をしていたりする。
ちなみに、「りとりいと」は長屋を改良したレストランバーだ。
新地3.3大新地ながら、コリアンタウンでひっそり営業『今里新地』(大阪市今里)
西成の『飛田新地』、九条の『松島新地』と並んで、大阪3大新地に位置するのがこちらの『今里新地』。今里新地は昭和初期に遊郭として開発された後、昔は戦災を逃れ、今は摘発を逃れながらも何とか生き残っている。
場所は近鉄の今里駅から徒歩5~10分。地下鉄の今里駅もあるが、近鉄の方が近い。
途中に韓国系の店もあるので、そちらも見所の1つ。
料金は30分13,000円から。営業時間は夕方から24時くらいまで。
飛田新地と違い、女性が店内に座っていないため、顔を見て選ぶことが出来ない。入り口に立っている仲介役のおばちゃんに女性を連れて来てもらうシステムなので、キチンと好みを伝えるか、おばちゃんと仲良くなる必要がある。
夜になると、赤いネオンで「今里新地」と光るゲートが設置されていたが、2014年3月の取材時は、ゲートの隣りの建物が工事中のため取り除かれていた。
2015年現在はどうなっているのか分からないが、あのゲートを目指すと迷い込んでしまうので、Googlemapに「大阪府大阪市生野区新今里2丁目13-24」と入力して進もう。目印は向かい側の交番とグラウンドだ。
他の新地と同様に、表札と小料理屋っぽいデカデカとした看板があったら、それが遊郭長屋。
こんな感じで、遊郭の並んでいる大通りが2つある。
中にはホンモノの韓国料理屋なども混ざっているので、間違えて入らないように。
かつては多くの長屋で賑わっていたようだが、現在は完全に衰退の一途を辿っている。長屋は貸しテナント(空き家)として放置されており、「遊郭」と言うよりも「コリアンタウン」のイメージが強い。
ちなみに今里駅には、韓国料理の1つ、「犬鍋」が食べられる韓国料理屋も存在する。
新地4.現存するのは8店舗のみ!小規模遊郭『滝井新地』(大阪府守口市)
京阪電鉄・滝井駅と千林(せんばやし)駅の中間に位置するのが『滝井新地』。一応、関西5大新地の1つだが、店舗数は8軒と非常に少ない。街の一角にポツンと存在するイメージで、周りは完全に住宅街。近隣からはどう思われているのか、非常に不思議な空間だ。
飛田新地のように入り口から女性が見えないため、客引きババアの「兄ちゃん遊んでって~」の声しか聞けない。女性の顔を確認するには、一度玄関から中に入る必要がある。
料金は30分14,000円から。値段交渉は女性とするようで、おばちゃんの取り分は固定。女性の給料内なら多少の割引は利くようだ。
滝井駅はマニアックな場所のため、女性のレベルもネットで「おばちゃんしかおらん!」とボロカスに書かれている。かんない取材班が行った時は、ピチピチギャルこそいなかったものの、それなりにキレイなお姉さんは数人いた。
ちなみに滝井新地は、1つの料亭に数人の女性が待機している場合がある。
かつては、この周辺のスナックも隠れて“ちょんの間営業”をしていたようだが、今ではほとんど壊滅状態に近い。
営業形態は小さいスナックにコンパニオンが数人いて、気に入った女性を見つけたら追加料金を支払い、上の階で本番行為をするという流れ。ええ、非合法ですよね(・∀・)
いかんせん、場所が場所だけに行く理由が新地遊びしか無いため、関西人でもなかなか足が向かないのが正直なところ。
その他、近くの千林駅の方には新地営業中または営業終了時刻に、本番可能な女性をホテルに斡旋してくれるやり手ババアが出没する。
場所は滝井駅から徒歩3分。行き方は下図を参考にして欲しい。
新地5.大阪屈指の激安遊郭『信太山(しのだやま)新地』(南大阪・和泉市)
大阪新地の中でもとりわけマニアックなのが、南大阪・和泉(いずみ)市の『信太山新地』である。マイナーながら、料亭の数は40軒近くと中々に多い。場所は信太山駅から徒歩で約5分。
最大の特徴は、他の新地よりも安価な15分7,500円という料金設定。以降は30分15,000円のように、15分単位で7,500円ずつ増えていく。
毎月20日は、信太山新地全体が休業日なのでご注意をm(_ _)m
入口の看板は、以前まで「信太山新地」と掲げていたが、現在は「憩いの町 小栗の郷」となっている。
信太山新地も実物指名はできず、「案内ババア」と呼ばれる女将に自分の好みを伝えると、待機場所(通称「スタンド」。隣接しているスナックなど)から女性が旅館にやって来るシステム。他の新地と微妙にルールが違う。
飛田新地のような茶店ではなく、旅館スタイルのためか、ほとんどの料亭にはシャワーが完備されている。女性が部屋に来るまでにシャワーを済ませれば、サッパリしてからプレイすることが可能だ。
営業時間は10時(15時からの店もある)から24時くらいまで。基本的に日が変わると営業は終了するが、深夜になると、旅館の女将が大通りまで出てきて「ポン引きババア」に変身する。車で国道を走る男性たちに手招きをして、車内に乗り込んで交渉し、ババア指定の近くのラブホテルに案内されるようだ。
ポン引きババアの出没エリアは下図を参考にして欲しい。
新地6.関西裏風俗(ちょんの間)の代表格『かんなみ新地』(兵庫県尼崎市)
尼崎(あまがさき)市の正確な位置は兵庫県だが、「兵庫はお上品な町(神戸とか)」という認識があるなら、間違いなく違和感を感じる。兵庫県きっての下町エリアで、「いっそ大阪でいいんじゃね?」と言いたくなってしまう。
そんな尼崎には、ソープランドや本サロなどの本番OKな風俗店が多数存在し、その最たるものがこの『かんなみ新地』である。
ズラ~~ッと並んだ長屋は、日が暮れる19時頃からネオンを照らし出し、客引きババアが声を荒げる異空間に早変わり。
場所は「神田南通3丁目」付近。
「神田南通」を略して「かんなみ」と名付けられた。かつての名称は「かんなみ街」、GoogleMapにはその名称で載っている。
かんなみ新地の料金は30分10,000円からと良心的。女性のレベルもかなり高い。
密集した狭い長屋の中で、やり手ババアの強引な接客に臆することなくお目当ての女性を見つけて欲しい。ただし、他のマイナーな新地と違い来客数は多め。気に入った女性がいたら即ハメをオススメする。
両サイドが駐車場なので、車で来ても安心。「出屋敷駅」から徒歩5分程度と立地も最高。
長屋にプレイルームがあるためか、おびただしい数のエアコンが妙に面白い。訪れた際は駐車場からの光景も楽しみの1つだ。
出屋敷駅からかんなみ新地への行き方は、下図を参考にして欲しい。
新地7.客に女性を紹介する斡旋型遊郭『生駒(いこま)新地』(奈良県生駒市)
大阪と奈良の県境に位置する生駒山。その観光地に、旅館なのにも関わらず、女性を斡旋してくれる遊郭があるのをご存知だろうか?
見た目は旅館が並んでいるタダの観光地なのに、入口には「風俗営業許可店」と掲げられている異質なスポットの名は『生駒新地』(正式名称は「宝山寺新地」らしい)。
大阪・難波から急行で23分の生駒駅まで。その後、ケーブルカーに乗り宝山寺駅まで。山頂に大きな駐車場があるため、車でも可。
新地もそうだが、それ以上に観光名所の真言律宗大本山の寺院、「宝山寺」があるので、お寺好きの年配者がカメラ片手に訪れることが多い。
写真は生駒新地の入口にある旅館の案内板。ココに載っているのはほとんどが「風俗営業許可店」で、女性を斡旋してくれる。
他の新地とは違い、旅館に泊まるのが前提の遊郭なので、時間設定は長く、120分27,000円から。21時からのお泊まりコースで40,000円と、わりかし安めな料金設定。ただし、飲食代は別料金のためご注意を。
開店時間は11時頃から。
生駒新地は旅館ごとに女性が常駐していない場合があり、旅館に入ってからおばちゃんに好みを伝えると、女性を呼んで来てくれるスタイルなので、別の旅館でも同じ子が当たる事がある。好みの女性を選ぶと言うより、居心地のイイ旅館を選ぶようなイメージだ。
入り口にこのマークがあれば、100%女性を紹介してくれるサイン。
厳密に言えば「ちょんの間」ではないが、「観光地のような旅館で女性と即ハメ」というシチュエーションはなかなか味わえない。金と時間に余裕のある人は、ぜひ生駒新地で非現実感に浸って頂きたい。
ちなみに、生駒駅から宝山寺駅の途中では、さらに山上に「生駒山上遊園地」があるため、写真の脱力系ケーブルカーで向かう事になる。
ヤる実、ここが『飛田新地』だお!
分からないことがあったら何でも聞けお!(完全ガイド読んだし)
へー、ここすごく面白いね!
ヤる夫くんて物知りなんだねー!
<女連れて来んじゃねぇよ!
<今すぐ帰れ!!
<死ね!!!
マジで殺されるかと思ったおwww
ヤる実にもフラれたしwwwww
どうでもいいけどチンコ隠せよ・・・
『かんない.net』が調査した新地レポート
●滝井新地で30代前半エロ女と本番中出しいけるかな?/風俗中毒、菊ノ丞がイク!
●風俗中毒、菊ノ丞がイク!/飛田新地編※新連載(不定期)
●兵庫・尼崎~かんなみ新地~の現状を調査しつつ、30分10,000円で本番だ!!
●「信太山新地」は価格も安くてサービスもすごかったでぇ。
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