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【出会い系サイト】自己中すぎる摂食障害の女 「かおりちゃん」

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【出会い系サイト】自己中すぎる摂食障害の女 「かおりちゃん」

読者投稿30代半ばの男性

 これはご飯だけのノンアダルト出会いレポート…。

 ある日「ピュア掲示板」を見ていると、

ご飯食べさせてください。もう三日、何も食べてません。

という募集を見つけた。

ご飯どこがいいですか。どこでもお連れしますけど。

と普通のメールを送る。

 すぐに返事が来た。

外食よりも、パンとかおにぎりとか買って欲しい。外食だと、結局すぐお腹すくから…。

(おぉぉ生々しい…本当に普段食べ物に困ってる人の返答だ…)

 私は快諾し、待ち合わせ場所に向かった。

この体型は…貧困によるものではない。おそらく精神的な何かだ


 待ち合わせ場所は、彼女の家の最寄りのスーパーの駐車場。

 現れたのは…推定、身長170cm体重30kg。
 ナナフシのような、重力に負けずに立っていられることが不思議なくらい、痩せ細った女性だった。
 顔立ちが桃井かおりに似ていたので、「かおりちゃん」と表記することにする。

「最寄りのスーパーよりも、少し離れた、知り合いのいなそうなところのほうがいいです」

と彼女から提案が有ったため、私は彼女を車に乗せ、20km離れた郊外の大型スーパーを目指した。

 プロフは20代前半になっており、確かに年齢は若そうなのだが…手には血管が浮き出ていて、顔の肌もカサカサ。
「40代です」と言われたら、何の疑いもなく「そうなんだ」と受け入れてしまいそうな、瑞々しさの全く無い肌をしていた。
 私は彼女のビジュアルを見て、『本当に貧しくて、全然ご飯を食べていないんだな』と心から同情し、好きなだけ食べ物を買ってあげようと考えた。

 しかし、わずか1分後、その感情は彼女の一言で揺らぐ。

「あの、タバコ吸ってもいいですか?」

 3日間ご飯を食べていない人が、なぜタバコを買う400円で食べ物を買わない?
 本当に生きるか死ぬかの飢餓状態にいる人が、タバコなんて嗜好品を買うだろうか。
 タバコを持っている時点で、彼女の生活はそこまで逼迫していない。
 この体型は…貧困によるものではない。おそらく精神的な何かだ。

 話を聞いてみると、案の定「過食嘔吐」を繰り返していると言う。
 以下、彼女の身の上話。

 18歳の時、大学進学と同時に一人暮らしを始めたが、当時付き合っていた男性に酷い扱いをされた事から精神が不安定になり、その頃から何を食べても吐いてしまうようになった。
 あまりに衰弱した姿を見かねた両親が、大学を中退させて実家に連れ戻すも病状は酷くなる一方。
 常に胃がカラッポのため、目の前に食べ物が有ると『今食べておかないと、次に食べられるのはいつになるかわからない』という謎の切迫感に襲われて、視界に食べ物が無くなるまで食べ続けてしまう。
 後から結局吐いてしまうのだが…。

 人の分までムリヤリ奪って食べるから、両親は食事を別に摂るようになった。
 しかし、『私にだけ適当なものを与えて、親は美味しいものを食べてるんじゃないか』という疑念に駆られ、両親の食事に乱入してしまった。
 そして散々食卓を荒らした後、全て吐いてしまう。
 いつしか、両親は家でご飯を食べず、コンビニの前でおにぎりを食べたり、外食するようになった。
 彼女の家から、家族の団欒は消えた。

 その後も、

『親は毎日外食で、私だけつまらない食べ物を与えられている』

と悪い方向に思考回路が進み、彼女の病状はますます悪化した。
 また、冷蔵庫に食べ物が入っていると、彼女が貪るように食べては吐いてしまうから、我慢の限界に達した両親が

「吐くくらいなら食べるな!!」

と激怒し、鍵の掛かる部屋に冷蔵庫を移動。
 三度のご飯以外は食べ物を与えないようにしたのだった。

 しかし、そのご飯も食べ終わるとすぐに吐いてしまうので、そのうち

「結局吐くんだったら、もう食べなくても同じじゃない?」

と両親は呆れてしまい、買って貰えるのは飲み物だけになってしまった。
 ヨーグルト、牛乳、CCレモン、鉄骨飲料…。
 それにより、食事に対する執着がさらに強くなった。
『チャンスが有れば食べられるだけ食べておかないと…』という感情に支配され、一日中食べ物のことばかり考えている…。

 そんな話だった。

関わってはいけない人物だ。早く帰っておさらばしよう


 ひとしきり自分の身の上話を終えると、彼女は獲物を狩るようなギラギラした目で

「わかってもらえますか?」

と聞いてきた。

 …理解はしたが、共感は出来ない。
 これは、安易に「分かった」と言って良いのだろうか。
「なにもわかってない!!!わかるわけない!!何の苦労もしてないくせに!」と逆上したりしないだろうか。

 私は言葉を慎重に選びながら、

「ツラいんだね…。今日は好きなだけ買ったらいいよ」

とだけ言った。

 私の返答に彼女は満足したらしく、少し微笑み、

「そう、ツラいの。みんなわかってくれないの。親も」

と話を続けた。

「親はコソコソ外食して美味しいものばかり食べている」
「私だって吐きたくて吐いてるわけじゃないのに、『どうせ吐くから』って食べ物買ってくれない。ひどい」


 …さっきの話とほぼ同じ内容だ。ひたすら親の愚痴が続く。

 もちろん、彼女自身がツラいのは理解できるが…両親もツラいだろう。
 それを「ひどい」と言ってしまうのは自分勝手すぎないか…。
 我慢に我慢を重ねたであろう両親の心情を考えると、胸が苦しくなった。

 郊外のスーパーに着くと、彼女は一目散にパンコーナーへ向かい、雪崩のようにパンをカゴに入れ始めた。
 まるで、売れない商品を入れ換えのために撤去するかのような、酷く乱暴な動きで、瞬く間にカゴがパンで埋め尽くされていく。
 カゴが一杯になったので終了かと思いきや、

「カートと新しいカゴ、持ってきてもらっていいですか?」

と私に促した。

(なんて厚かましい…)

 彼女には、『これくらいで丁度いい』という感覚はもう無いのだ。
 目の前に食料が有れば、有るだけ食べる。
 でも、全て吐くから量に限度が無い。
 だから、『こんなに食べきれない』という当たり前の感覚が欠如していた。

 結局、彼女はカート上下段のカゴ2つに、パンとおにぎりを丸々詰め込んでレジへ向かった。
 …会計は1万5千円。

(コストコかよ!)

 当然レジ袋には入り切らないため、店の裏から段ボールを貰い、3箱に分けて車に積んだ。

(うん。これは…関わってはいけない人物だ。早く帰っておさらばしよう)

 まぁ、ステーキとか焼肉に連れて行ったら、2人で1万5千円くらいにはなる。出費としては想定内だ。
 私は彼女を車に乗せ、早々と車を走らせた。

じゃあ、また無くなったらお願いしますね


 一応彼女はスカートだったのだが、中を見たいとは思わなかった。
 もはやそういう対象にはならない…。

 行きの道中は、彼女の身の上話が途切れることなく続いたからあっと言う間だったが、『早く帰りたい』と思いながら黙って走る帰りの車は、物凄く長い時間に感じた。

 そんな中、彼女は不意に

「手をつないでもいいですか?」

と聞いてきた。

「別に構わないよ」

 運転しながら、左手で彼女の右手を握る。
 血がほとんど循環していないのだろう。とても冷たい手だった。

「不安なんです。いつも。食べ物を買ってくれる両親がいなくなったらどうなるのか。いなくならなかったとしても、いつか、とうとう何も買ってくれなくなる日が来るんじゃないかって」

(…この子は多分、お金に余裕が有って献身的な彼氏が出来たら、劇的に治るんじゃないだろうか)

 世の中には、こういう女性を守ることに喜びを感じる男性もいるだろう。
 早くそういう人に巡り合えると良いが。
 …もっとも、私がその存在になるつもりは全く無い。

 彼女は、道中にコンビニの看板が見えると、

「タバコも買ってもらっていいですか?」

と言ってきた。

(なめるな)

 この子は、自分がツラい思いをしているから、皆は自分に優しくするのが当たり前だと思っているフシが有る。

(絶対買ってやるもんか)

 …しかし、私は「好きなだけ買っていいよ」と最初に言った。
「食料に限る」とは言っていない。

(クソッ…)

 私は自分の軽率な発言を呪いつつ、コンビニの駐車場に車を止めた。
 タバコを3箱購入し、車に戻る。

 さっさと車を出そうとして左手をギアに乗せ、パーキングからドライブに入れようとした時、その左手を彼女が両手でガッシリと掴んできた。
 さっきまでの「手を握っている」状態とは明らかに違う。
『車をまだ出さないで』の意思表示だということはすぐに分かった。

「どうしたの?」

と聞くと、彼女は伏し目がちに答えた。

「私…嬉しかったんです」
「何が?」
「(出会い系)サイトで何人かにご飯を買ってもらいましたけど、見返りを求めない人、初めてで」

(見返りね…。衰弱した女性とエロいことしてもな)

「…○○(私)さん」

 そう言うと、伏し目がちだった目線をグッと上げ、まっすぐにこちらを見ながら

「…また、会ってもらえますか?」

と聞いてきた。










 イヤです。絶対イヤです。

 でも、ここで「イヤだ」と答えたら。
『もう食べ物を買ってくれる人は現れないかもしれない』という不安で、おそらく彼女はこの食料を一気に喰らい、そして吐くのだろう。
 私の1万5千円がムダになってしまう。

『食べ物が無くなっても○○さんがまた買ってくれる』という安心感があれば、そんなにドカ食いはしないんじゃないか。

(一期一会の相手の事を何心配してんだ…)

 そう思いつつ、

「あぁ、また予定が合えば」

という中途半端な回答をした。

 彼女の自宅前に到着。
 本名と住所が同時に分かってしまった…。

 両親は共働きで、今は不在らしい。
 車から段ボールを降ろし、運び込む。

「○○さん、じゃあ、また無くなったらお願いしますね」

 そう言うと、彼女は私に抱き付いてきた。
 私の胸に顔を当て、グリグリと動かす。

「○○さん…」
「○○さん…」


 しばらくすると、彼女は身を離し、家の中へ消えて行った。

(うーむ。色んな人がいるなぁ…。まぁ、パンとおにぎりが100個以上有るんだし、1日10個食っても10日は持つだろう…)

 そう思っていたが、3日後にメールを受信した。







食べ物、無くなってしまいました。また連れて行ってください。

もう今回で最後にしよう。何度買ってあげても同じ事だ


 私はこの3日間、彼女のメールを受信拒否しておかなかった事を心から後悔した。
 …この女性は、本当にヤバイ。

(おにぎり・パン合わせて100個以上、3日で無くなるって…。1日30~40個食べたって事だろ…)

 とは言え、彼女は私がまた食料を買ってくれること前提でこの数日を生きていたわけで、ここで突然「買わない」と言ったら…危ない。
 衝動的に自殺でもされたら夢見が悪い。
 もちろん、仮に自殺したとしても、私がそれを知る術は無いのだが。
 私は、とりあえずもう1回だけ買ってあげようと思い、メールを返信することにした。

 だが、その前に聞いておきたい事が有った。

3日で食べちゃったって、1日30~40個食べたって事?
段ボール3つ分も食べ物があるのが親に見つかったら、隠されちゃうと思って。
隠されちゃったら、もう食べられないと思って。
止まらなくて。全部食べちゃった。ずっと食べてた。
でも、全部吐いちゃったの。だから、もう無いの。

 ふむ、状況は分かった。
 それにしても、メールには一度も「ごめんなさい」という謝罪の表現が無い。
 自分を解って貰うことしか考えられないのだ。

 これでは何万円分買ってあげたとしても、結局吐いてしまうんだったら意味が無いじゃないか。
 両親が飲み物以外を与えなくなった気持ちは痛いほど理解した。

(もう今回で最後にしよう。何度買ってあげても同じ事だ)

 私は『30分後くらいには着く』と伝え、すぐに家を出る準備をした。

 時刻は20時過ぎ。正直、仕事終わりで疲れていたが…食料が無い状態で一晩過ごすのもツラいだろう。
 普通なら「もうすぐ無くなる」という段階でメールをするものだが、彼女にそれが出来ないことはよく分かっていた。
 昨日の晩にパンが30個残っていたとして、それが「いつ無くなる」のか、その時点では判別できないのだ。

(…仕方ない)

 私は服を着替え、彼女の家に向かって車を走らせた。

 家の前に着くと、電気が消えていた。

着いたよ。

 とりあえずメールを送るが…返事が無い。
 5分待っても誰も出てこない。

(んなアホな。自分から呼んでおいて)

 住宅街のど真ん中で路駐し続けるのも気まずいので、最寄りのスーパーの駐車場に移動し、

とりあえずスーパーの駐車場に移ったから、準備できたらメール下さい。迎えに行きます。

とだけメールをした。

 まだ晩御飯を食べていなかった私は、スーパーでパン2つとおにぎり1つを買って、軽く食べた。
 お腹いっぱい…とまではならないが…パン3つ目を食べようとは思わない。
 そんなにパンばっかりは食べられない。
 3日で100個以上のパンを食べた彼女の暴食っぷりを想像して、気持ちが悪くなった。

 パンとおにぎりを食べている間に20分以上が経過していたが、彼女からの返信は一向に来なかった。
 明日も仕事だが、この後の買い物で帰宅が遅くなるかもしれない。
 ひとまず、少し仮眠することにした。

 もし彼女からの返信に気づかなかったらマズイので、耳に携帯を当てたまま、マフラーで巻いて固定する。
 仕事の疲れもあって、一瞬で眠りに就いた。

 …起きたのは1時間後だったが、携帯を見ても、サイトを見ても、彼女からの返信は無かった。
 最悪のシナリオが頭をよぎる。

 ──自殺。

 万が一自殺などしていたら。
 警察は当然、最後にメールした相手を重点的に調べるだろう。
 事情聴取をされたら、なんて答えれば良いのだ。

「彼女とはどのようなご関係ですか?」
「…どのようなご関係なんでしょうね?」

 私が聞きたいわ。

 これ以上待っていても意味が無い。
 私は、

返事が無いので一旦帰ります。

と素っ気ないメールを返して帰路に就いた。

 23時。私のいつもの就寝時間。
 彼女からの返信はまだ来ない。
 考えても仕方がないので、ひとまず眠ることにした。

どうして私が謝らないといけないのだ


 5時半起床。
 携帯の画面を見て、ゾッとした。










 メール受信、50通。

 迷惑メールで目が覚めてしまわないよう、携帯のメール着信音は極端に小さくしてある。
 …全く気が付かなかった。

 差出人がかおりちゃんで有る事は、開くまでもなく想像できた。
『●●(サイト名)』という表示でメールBOXが埋め尽くされている。
 それは2時頃から始まっていた。

ごめんなさい!寝てしまってました!今からでも大丈夫ですか?

(寝てしまってた?自分から呼び出しておいて?2時から大丈夫なわけねーだろ!?)

 その5分後のメール。

もし起きてたら返信ください…。

(起きてねぇよ)

 3通目のメールで理由が説明してあった。

とんでもないことをしてしまいました。ごめんなさい。晩ご飯の後に睡眠薬を飲んでいたんです。でも、いつも全然効かないんです。0時過ぎまで眠気が来ないんです。
でも○○さんに会えると思ったら、すごく安心して、いつもよりあっという間に睡眠薬が効いてしまって。

 …理由は分かった。
 その後も、メールが何通も続いていた。

お願いします、返信してください。
見捨てないでください。
○○さんに見捨てられたらもう生きていけません。





 いや、生きていけるだろ。昨日まで生きてたんだから。

(あああぁぁ拒否りたい!!!拒否りたい!でもこれ着拒したら、ホントに自殺しかねないぞ?)
(でも、どこかで終わらせないと。ちゃんと「○○さんのご奉仕は今日で終了です」って納得してもらわないと。永遠に続いてしまう)

 私は

ごめんなさい。寝ていました。今夜で良ければ買い物行きましょう。今日1日はお腹空くと思うけど大丈夫?

と返信。どうして私が謝らないといけないのだ。

 彼女は

よかった…。捨てられたと思いました。
今夜待ってます…。

と短く返信してきた。

 …とんだ事に巻き込まれてしまった。
 色々考えてしまって仕事に集中できない。
 ミスを連発しながら何とか1日を終え、帰宅するなりすぐに着替えて彼女の家へ向かった。

これ、最後だから。大事に食べて


 彼女の家の前からメールをすると、すぐに彼女が飛び出し、物凄く激しいハグをしてきた。

「怖かったよ」
「怖かった!」
「見捨てられたと思って!」
「怖かったよ!!怖かった!」


(そうですか。私はリアルタイムで怖いんですが

「ああっぁああああうううっぁぁ」

 突如、彼女は涙をボタボタ零しながら嗚咽した。
 とりあえず、近所の目が怖い。
「ひとまず車に乗って」と私が促すと、彼女は素直に従った。

 車の中で、彼女はひたすら詫びた。

 …この謝罪は、相手に対する謝罪じゃない。自分を守るための謝罪だ。
 悪いなんて思っていない。捨てられないための、防御壁だ。
 私は適当に聞き流した。

 前回と同じように大量のパンとおにぎりを買い、家に戻る。
 私はこれで最後にしようと思い、その旨を伝えた。

「これ、最後だから。『また買って貰える』と思わずに、大事に食べて」

 彼女は少し沈黙した後、

「やっぱり…私が約束をすっぽかしたから?」

 自分勝手な人間は、よくこういう考え方をする。
 自分の振る舞いによって嫌われているのに、何か、とある1つの失敗が原因の全てだと思い込む。
 そのうち、「たったそれだけの事で怒るほうが人間が小さいんじゃない?」などと逆切れを始めたりする。
 私が怒っている原因は、「たったそれだけの事」ではない…。

 私は、極力言葉を選んで彼女に諭した。

「いや…根本的に治らないと、キリが無いと思って。多分、かおりちゃんは入院したほうがいいと思う。何も考えなくてもいい空間、決まった時間に、決まったご飯が出てくる。そういう環境で、ゆっくりしたほうがいい…」

 悲しんだり、逆上するという反応を覚悟していたが、

「両親もそう言っています…。やっぱりそうするべきなんですかね」

と、案外素直に納得してくれた。

 私はホッとして、

「そう。長い目で見たら、そうするべきだよ」

と伝え、別れた。

(ふぅ…。これでメールが来る事も…もう無い…よな?)

 帰宅後、サイトにログインし、いつものようにピュア掲示板を眺めていると、かおりちゃんが募集を掛けていた。










摂食障害です。
おなかがすいてしかたがありません
だれか、食べ物を買ってください。

<条件>
・見返りを求めない人
・精神的な病気に対して理解が有る人
・約束をすっぽかしても切れない人
・入院しろとか言わない人

 私は、これ以上ないくらいの深いため息をつき、心置きなく、ゆっくりと彼女をブロックした。

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